不妊ピアカウンセラー 続き
今回は不妊ピアカウンセラー養成講座を始めてからについて書きますね。
約1年間のカリキュラムで、心理学はもちろん、医学的なこと、法的なことも含め、様々な角度から不妊に関する現状をeラーニング💻で学びました。
カウンセリングに関しては、同じ時期に学習を始めた14人の同期とワークショップやロールプレイ演習を通して、カウンセリングの技術を学ぶスクーリングがあり、
プチ雪国鳥取の悪天候(飛行機の遅延・欠航当たり前)にビクビクしながら東京まで通いました。
私にとってはこのスクーリングがとても有意義なもので、受講して良かった!!と心から思える要因の一つです。
何が良かったって…まずは
①講師陣☆
不妊に関するカウンセリングが専門の臨床心理士の先生お二人の講義でしたが、厳しい中にも愛のあるご指導のもと、しっかりとカウンセリングの技術を学ばせていただきました。
そして
②同期の仲間✩
全国から集まった、不妊経験者のみんなとの出会いは私にとっては宝物です。
年齢も職業も全然バラバラの14人だけど、「不妊当事者」という共通点で繋がっている仲間…安心感や心強さ、何より
一人じゃないんだ!と思える存在の有難さを感じることができました。
更に
③カウンセリングの大切さを知る✩
そもそもカウンセリングってどういうもの??って感じだけど…
カウンセリングとは、クライアントに寄り添い、クライアントが元から備えている問題を乗り超えていく力を最大限発揮できるようにサポートをすること。
そして不妊ピアカウンセリングとは、不妊を経験したカウンセラーだからこそ理解できる、わかる感覚を大切にして、クライアントの気持ちに寄り添い、共感しながら進めるカウンセリングのこと。
う~ん…難しいかな?(汗)
つまりは、全然不妊を知らない人に話をするより、経験した人に話した方がわかってもらいやすいよね、普通に考えて。
と、言うことです。←なんと雑なまとめ方!!
でも、これが理解できたことは、私にとってすごく貴重な経験となったのです。
今後、自分の進むべき道、方向が何となくイメージできた感覚を持ちました。
一念発起して始めた大きな挑戦の物語(大袈裟だわ~笑)
私の人生の大切な一部となりました。
もっとたくさんの大切なエピソードやその後の奮闘記はまた改めて。
繰り返しますが、もし良かったらHP覗いてみてくださいね。
