TOMOKOの幸せtree

私の人生はたくさんの人の支えによって幸せを作ってもらっていると感じています。
その人生を「木」に例えると、家族や友人、言葉やエピソードなどが枝や葉となり
TOMOKOの「木」を育ててくれているのです。
妊活中も大きな支えとなった幸せTree。
このブログを通じて、そんな幸せTreeの大切な枝や葉の紹介もできたらと思い名付けました。

子どもさん、何歳?

暑い暑い言ってたら、秋を飛び越えて急に冬みたいな気温になりましたよね。

そうかと思えば最近は秋らしい天候になってみたり…。

寒暖差で鼻水が止まらない(>_<)

体調崩さないように気を付けましょうね~。

 

また少しブログが空いてしまいましたが、ここのところ思うことを書かせてもらいますね。

岡山に来て、新たな職場で働きはじめ、新たな出会いが多くある中で

絶対と言っていいほど聞かれる質問、

「子どもさん、何歳?」

特に女性の方からはほぼほぼ100%(笑)

「この時間まで働いて、子どもさんもう大きいの?」と。

「あっ、うちいないんですよ~」と返すと

「あらっ、やだ!ごめんごめん!!知らなくてっ汗」と

こっちが申し訳なくなるくらいに慌てて謝られるパターン。

この繰り返しがずっと続いています(^^;

 

私は、子どもについて聞かれることは、不思議なことに全く構わないの。

痛くもかゆくもなく、文字通り「平気」です。

ただ、聞いてきた相手が悪がっていることに、心が痛いのです。

だって、悪気はないのはわかっているから。

 

でも、もしこれが不妊に悩んでいる時や治療の真っ最中だったら…

それはそれはつらい質問なんだろうな~と思うのです。

子どもの有無を飛び越し、年齢を聞いてくるというのは

「子どもはいることが前提、いて当たり前」ということだし。

いやいやいや!いやいやいや~!!!

と、思っちゃうんだよね~そこは。

 

子どものことを聞くのが良い悪い、そういうことではなくて

どうしても大多数の人が歩んでいる道の中で、

少数だと思われる人生を歩んでいくのは大変なこともあるよね

と言うことです。

心が痛いな、つらいな、何だかモヤっとするなって思うことも多いと思う。

仕方ないこと、と言えばそれまでなんだけど…

そして、どうやったら少しでも気持ちが楽になるかな~と考えるのだけど…

難しいですよね、やっぱり。

 

治療を続けていく中で、私が何となく導き出した折り合いのつけ方は

ちょっとだけやさぐれて、

鼻息荒めにフンフンして、

深呼吸して落ち着いて、

何とかかんとか毎日をやり過ごしていく~

これしかないな。

画期的な方法では全くないのだけど、現実的な方法であることは間違いないです!!(笑)

 

今は苦しくても、そのうち少しずつ気持ちが楽になったり

前まで気になっていたことが、そこまで引っかからなくなることもあるかも。

だから、何とか今を!!ですね~。

 

ちなみに私の職場の皆さんは、一通り謝った上で、その後も何も変わらず自然に接してくれるので

有難いな~と思いながら過ごして行けてます。

周囲からの優しい気遣いやホンワカする気持ちを大事に大事に積み重ねていくことも

少数派が生きる上で大切なことなのかもしれませんね☆