幸せの種類☆
台風騒ぎのお盆も終わり、少しは涼しくなるかと思いきや…まだ暑い。
全然暑さ変わらずな毎日ですが、大丈夫ですか💦
先日は高齢の親族が熱中症で救急搬送されたりと、ほんと他人事じゃない!!
みなさま、どうぞお気を付けくださいませ。
さてさて今年のお盆は久々に帰省して、家族や親せきと過ごした方多いと思います。
そんな時の「あるある」なシチュエーション…
・「子どもはまだ?」的な質問
・妊婦やベビー、子ども連れの親せきとの居心地の悪い空間
などなど、今年のお盆にしっかり体験した~という方もいますよねきっと。
もっと言えば、独身の方は「誰か良い人いないの?」「結婚は?」など
両親はもちろん周りの色んな人から言われた方も少なくないのではと…。
これって本当に『要らん世話』な一言なんだけど、なかなか撲滅しない話題ですよね。
ちょっと私なりに色々と考えてみたのだけど、まぁ、TOMOKOの浅はか考察では
話題作り(高齢の親せきの、挨拶代わりの一言みたいなイメージ)や
人は結婚して家庭を作り、子どもを持ち、家族を増やす→幸せ
みたいな考えがベースにあるからなんだと思います。
「高齢の親せき」と書いたのは、やはり若い世代よりは年上の方々に強くこのベースがあると実感するから。
何十年もかけて培ったこのベースはそんなに簡単に変えられるものではなく、
いくら多様性を受け入れる社会となりつつあっても、難しいですよね~
と、ここまでは誰にでもわかる、当たり前な解釈なのですが
今回新たな考え方を知ったので、共有させてもらいますね☆
ある母親が、40歳を過ぎる独身の娘に
『恋愛や結婚、家庭や子どもを持つことで幸せの種類が増えると思う
あなたにはできるだけたくさんの種類の幸せを味わって欲しいと願っているの』
と言ったのです。
ここで大切なのが(私の勝手な意見だけど 😀 )
幸せの種類が増えるということ。数じゃなく種類が増えるのです☆
いや、そりゃそうでしょ!!って感じだけど、案外これって盲点だと思いません?
結婚→出産=幸せ
のこれまでの概念に囚われ過ぎて、親が持っている本当の気持ちに気付かなかったり
疎ましい存在や質問として避けちゃってることってないかな…と私自身も改めて思ったのです。
もちろん、結婚や出産だけが幸せの種類を増やすわけではなく、
仕事やキャリアを積むことで増える幸せの種類もあるし、もちろんどんな場合も悲しみの種類も増えますよね。
要するに、生きていく中でのあらゆる経験が幸せも悲しみも生み出すわけで、
全ては経験の一つであるということ。その経験を増やしなさいと言いたいのですね~。
で、更に大事なのはここからで、その経験を自分で選び、決めて、なるべく後悔の少ない人生を
生きるのが大切なんだなって思うのです。
そうそう、自分で!自分軸で!!
そのために、周囲がくれる温かいお言葉や要らん一言も、もしかしたら何かしらの意味があるかもと
自分で選びながら拾ったり捨てたりして、日々を過ごしていくのが良いのだな~って。
うーん、我ながら何を言いたいのか良くわからなくなってきましたが
何となく伝わります??💦
全然わからなかったらごめんなさいです~涙
ただ、私の一つの願いは、このお盆に色々と解せない経験をされた方の
気持ちが少しでも軽くなったり、消化を助けることができればと。
きっと毎年盆暮れ正月と同じ想いを抱えながら過ごすことになるのだろうけど
例えゆっくりでも、振り出しに戻ることがあっても、
ふぅ~~ん!!って鼻息荒めに仁王立ちできるように踏ん張りましょ!一緒に♡